祖母の家にカギを付けるためにカギ屋さんにお願いしました

私の祖母は山形県に住んでいます。
周りはとてものどかですごくいい所です。
そして、毎朝周りのおばあちゃんたちが祖母の家に来て、会話をしています。
祖母はこうして会話を楽しんでいることで、元気なんだと思います。
私は先月に仕事を辞めました。
次の職に就く前に、祖母の家で何週間か遊びに行きました。
私は東京に住んでいるので、頻繁に会えないんです。
私は祖母の事が大好きです。
半年前ほどに、祖母は倒れてしまったんです。
今ではぴんぴんしていますが、昔みたいに走ったりは出来ないみたいです。
祖母は本当に元気で、毎朝ウォーキング兼マラソンしていたんです。
祖母の家に遊びに行き、すごく歓迎してくれました。
私の大好きな料理を作ってくれたり、すごくうれしかったです。
東京での話をしたり、祖母の昔話をしたり時間はあっという間でした。
祖父は亡くなっているので、今は一人暮らしです。
祖母の家は田舎のため、いつもカギをかけていません。
誰でも入ってこられるように開けておくんだそうです。
そんな田舎が好きだなとは、思うのですが東京住まいの私はそれが少し不安で、祖母も走ったり出来ないしもし何かあったらどうしようと思いました。
カギをかけようとしたら、いつもかけていないので錆びたのかかけられませんでした。
翌朝、それを母に電話で言うとカギ屋さんに来てもらってカギをかけるようにしてくれると言われました。
祖母にも体の事と、もしものことがあったらと説得しました。
祖母はあっさり了解し、近くのカギ屋さんに連絡して新しく付けてもらいました。
これで安心です。
祖母も、ニコニコしていてこうやって孫が来て頼んでくれたり私の事を思ってくれる事が何より嬉しいと言っていました。
その夜にはきちんと祖母がカギをかけて、就寝しました。
翌朝には誰でも入ってこれるように、カギを開けていました。
チャイムを鳴らしてもらえばいいじゃんと思いましたが、いつも誰かが来てくれるというのが楽しみなので、それは言いませんでした。
2週間祖母の家にお邪魔させてもらい、すごくいい経験になりました。
祖母とも出かけられたので、後で写真を送りたいと思います。