私は以前カギを紛失してしまって、自宅に入れなくなるという事がありました。
その時他の家族は外出中で連絡も取れなかったため、どうしていいのか分からなかったのですが、ふとカギ屋さんという存在を思いだしました。
たまたま前日にテレビCMで見かけたのを思い出したのです。
その時はまさか自分がカギ屋さんを利用するなんて思ってもいませんでしたがあのCMがなかったら、カギ屋さんの存在を思い出すこともなかったのでとても助かりました。
そして携帯のインターネットで最寄りのカギ屋さんを検索して連絡するとほんの数分で駆けつけてくれました。
そして事情を説明すると、いとも簡単に玄関のカギを開けてしまったのです。
カギ屋さんにこんなにも簡単に開けられてしまうなんて、泥棒にも開けられるんじゃないかと不安になった私の気持ちを察したかのようにカギ屋さんは、このカギは古いタイプのカギで、とても簡単に開けることができると教えてくれました。
そして最近新しく発売されたカギなら、こんなに簡単には開けられないので防犯にとても有効だという事も教えてくれたのです。
カギを紛失してしまった時点で、カギの交換を考えていた私は防犯性に優れたカギについて、詳しく説明してもらう事にしました。
すると防犯性に優れたさまざまなカギを紹介してくれました。
中にはカードキーと普通のカギの二重ロックになっているものもあり見ているだけでも面白いカギばかりでした。
結局私は予算の関係もあり、一般的に防犯に優れているとされるシリンダー錠の2ロック形式に変えることにしました。
これだけでも今までのカギに比べたら安全性が全然違うということでした。
カギを紛失したのは災難でしたが、そのおかげで防犯に対する意識も高まり前に比べてより一層安眠することができるようになりました。
空き巣や泥棒は開けるのに時間がかかるカギは避ける傾向があるそうです。
という事は、簡単に開けられるような鍵のお宅は狙われやすいという事です。
こんな物騒な時代ですので、自分の身は自分で守らなければいけません。
みなさんも一度ご自宅のカギを見直してみてはいかがでしょうか。