カギ屋の利用体験

カギ屋の利用体験記です。
問題は職場のロッカーのカギをなくしてしまったこと。
職場から預かった備品はそこに入れているのですがしばらくは使わないのでカギはそのうち出てくるだろうと思い放置していました。
しかし、備品の点検をするという話が出てきて、これはたいへんなことになったと思いました。
備品をなくしたわけではないが、ロッカーのカギをなくしたとなれば、それはそれで叱られるわけです。
そこで職場にはうっかりロッカーのカギをワイシャツのポケットにいれて自宅に持って帰ってしまった。
家にあるので明日持ってきますと報告し、なんとか善後策を講じることにしました。
いろいろと、悩んだ末にいいことを思いつきました。
ロッカーのメーカーとカギの番号は分かるのでカギ屋に頼めばいいというアイデアです。
しかしカギ屋が来てロッカーを開けてもらうとなるとカギをなくしたことが職場にばれてしまいます。
そこでインターネットでカギ屋を調べました。
「カギ 紛失 スペア」などのキーワードで探すと結構たくさんのカギ屋がヒットしました。
しかしロッカーのカギを通信販売で売っているところはなかなかありません。
たくさんのカギ屋のサイトにアクセスした結果、はるかかなたの京都のカギ屋がロッカーのキーを販売しているということがわかりました。
これは良かった、助かったと思い、さっそく電話をしてロッカーのカギの有無を尋ねました。
そうしたら在庫ありとのこと。
カギの代金を振り込んだら、夕方には発送できるのだそうです。
代金を聞いてみたら6000円ほどとのことです。
高いとは思うのですが背に腹は代えられません。
6000円をカギ屋に振り込んで、もう一度電話をすると、入金の確認が取れ次第、速達で送ってくれるとのことでした。
翌日の夕方にはカギが届き、ロッカーを開けることができました。
これで無事備品の点検を乗り切りました。
それまではつけていなかったキーホルダーをしっかりとカギにつけ、二度となくさないようにと心がけています。